下諏訪温泉 遊泉ハウス児湯(こゆ)
本日のご紹介は、こちら下諏訪温泉の「遊泉ハウス児湯(こゆ)」です。
下諏訪温泉の共同浴場の中においては一番大きい施設になり、1F大浴場、露天風呂、休憩・自販機コーナーのほか、2Fには有料の広々とした休憩室を備えております。
下諏訪温泉が隆盛をみた江戸中期以前から知られていた住古よりの源泉のひとつだそうです。
パンフレットより抜粋させていただくと、「伝説では、温泉鎮守のお地蔵様で鉄焼(かなやき)地蔵尊のご利益により湧き出したといいます。古名「小湯」、湯質良く特に子宝に恵まれるとの評判高く、いつしか「児湯」の表記に。・・・」だ、そうです。
諏訪といえば、‘御柱祭り’、本年(平成22年)の賑わいを思い出させてくれます。
美人になり、子宝に恵まれるとの児湯地蔵さまに出迎えていただけます。
さっそく、中へと入りましょう。
内湯は広々とし、ジェット噴射も備えてあります。
露天風呂は湯加減もよく、ゆったりくつろげました。
打たせ湯もあります。
湯上りはやはりこれでしょうか。1Fの休憩コーナーにて備えてあります。
昭和62年に諏訪明神御神湯伝説のあった「綿の湯」と合併され、現在のモダンな公衆温泉浴場になったそうです。
施設前は国道142号線、旧中仙道のたたずんだ趣が随所に見られます。
【場所】長野県諏訪郡下諏訪町横町木ノ下3477
【電話】0266-28-0823
【開館時間】AM5:30~PM10:00
【休館日】年中無休
【入館料】大人220円 子供110円
※2F休憩室は入浴料込みで、大人560円 子供250円(AM10:00~PM5:00)
【温泉の成分】
1.源泉名/混合泉(綿の湯源泉と旦過第一源泉との混合泉)
2.泉質/ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)
3.泉温/57.1度(気温23度) ※検査日H13.8.10
4.湧出量/-リットル/分
5.知覚的試験/ほとんど無色澄明
6.加水/なし
7.加温/なし
8.給湯方式/循環ろ過装置(源泉掛け流し)
【交通】
国道20号線が折れるところ「大社通り」信号より、大社通り八幡坂を諏訪大社下社秋宮方面へ上り、(国道142号線沿いを)しばらく進むところの、下諏訪宿本陣(進行右手)隣。
下諏訪温泉ポータルサイト(下諏訪商工会議所)は
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下諏訪温泉旅館組合は
こちら。
下諏訪観光協会は
こちら。
(訪問日:平成22年10月16日)
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