2022年01月31日

松本瑞祥(ずいしょう)

今日は松本市にある日帰り入浴施設「瑞祥(ずいしょう)」をご紹介。

こちらが外観。市街地の「なぎさライフサイト」敷地内にありアクセスもしやすい。


土日は6:00から営業。週末でも朝は空いているので癖になりそう。


さっそく入湯。内風呂は天然温泉(戸倉上山田温泉)の岩風呂のほか、足湯、水風呂、ジェット(立湯・座湯)があり、サウナも完備。外には温泉の露天岩風呂や信楽焼の壺湯(製作1~1.5ヶ月との事)や寝湯、瞑想室(低温サウナ)と種類も豊富。


戸倉上山田の温泉が毎日輸送されていて、館内には温泉成分表も掲出。湯量を補うため循環・加水ではあるが、温泉は温泉。湯上り後もポカポカ。


風呂上がりは水分補給も忘れずに。銭湯ではお馴染みの瓶入り飲料も懐かしい。色々手書きで書かれたPOPに和む。


広いお食事処。そば打ち名人の打つ自慢のお蕎麦や一品料理も豊富。


ということで、中庭を眺めながらノンアルを一杯。


【場所】長野県松本市渚1-7-1なぎさライフサイト内
【電話】0263-29-2686 ※受付時間 9:00〜21:00
【開館時間】平日:朝9時30分~深夜12時
       土・日・祝日:朝6時~深夜12時
【休館日】毎月第3火曜日(原則)
【入館料】大人700円・小学生350円・幼児100円・3歳以下無料
【温泉の成分】
1.源泉名/千曲温泉2号源泉
2.泉質/単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)
3.泉温/49.4度(気温26度)
4.湧出量/-.リットル/分
5.知覚的試験/-
6.引湯方法/タンクローリー(自動車)で運んできています
7.給湯方式/循環ろ過装置利用(供給湯量の不足を補うため)
8.加水/湯量を補うため
9.加温/源泉温度が低いため
10.入浴剤・殺菌剤/入浴剤は入れてません衛生管理のため(略)

【交通】
松本ICからは市街地を向かい渚交差点へ。



松本瑞祥のHPはこちら

(訪問日:2022.1.29)  


Posted by 彦丸 at 00:37松塩筑

2022年01月15日

露天風呂と料理乃宿 山映閣(浅間温泉) 【2023.1.16 閉館】

今日は浅間温泉(松本市)の山映閣(さんえいかく)を紹介します。

こちらが外観。浅間温泉を見下ろす高台に位置し、西へ傾く夕陽を眺めながらの露天風呂は最高!日帰り入浴も可能だ。


玄関周辺の中庭は精美され、その先には露天風呂の母屋へと繋がる中廊下がある。


館内は純和風な赴きで、落ち着いた雰囲気。この日の男湯は3階、それではさっそく入湯。


内湯の脱衣所。温泉成分表も掲出。


浴室は大きな窓ガラスで明るい雰囲気。窓の外には半露天風呂がある。


豊富な湯量がドボドボと投入されている。湯口には温泉成分が付着している。


泉質はアルカリ性単純温泉。アルカリ性は美肌効果があるとされ肌がすべすべ、「美人の湯」だ。(Ph8.9)


内湯に併設する半露天風呂。浅間温泉を一望でき、湯に浸かりながらの日没もまた格別。


一旦着替えて露天風呂へと向かう。内湯にある半露天風呂でも十分なのに、さらに岩風呂の露天風呂があるのには大満足。


母屋は木造で落ち着いた雰囲気。ミネラルウォーターが設置されている。


露天風呂の脱衣場。ここにも温泉成分表が掲出されていた。


きもちいい~の一言。眺めも最高!


そして、湯上り後はロビーでゆったり。


宿を出た時は日も暮れ掛かっていた。


【場所】長野県松本市浅間温泉3-33-10
【電話】0263-46-8222 ※受付時間 9:00〜21:00
【開館時間】15:00~21:00
【休館日】不定休のため、来館前のご確認がおすすめ
【入館料】大人600円 小人300円
【温泉の成分】
1.源泉名/第2、4号線、山田温泉、大下温泉、東北源泉の混合泉
2.泉質/アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
3.泉温/50.2度(気温17度)
4.湧出量/-.リットル/分
5.知覚的試験/ほとんど無色澄明、微硫黄味を有す。
6.引湯方法/パイプ送湯
7.給湯方式/衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
8.加水/-
9.加温/入浴に適した温度に保つため加温しています。
10.入浴剤・殺菌剤/衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。



【交通】
松本市街からは「やまびこ道路」にて浅間温泉方面へ。ローソンを右折しメイン通りの「湯の街通り」を進み最奥の突き当りに看板があるので、看板に従い(薬師堂の前を通り過ぎ)3分ほどで到着。 ※住宅街ではあるが、道が狭くなるので気をつける

山映閣のHPはこちら
浅間温泉旅館協同組合のHPはこちら
浅間温泉観光組合HPはこちら

(訪問日:2022.1.10)  


Posted by 彦丸 at 10:26松塩筑

2022年01月06日

浅間温泉 初庚申2022

今年(2022年)の浅間温泉初庚申(だるま市)は本日1/6(木)夕方から明日7日(金)午前中まで。
その年で一番早い暦上の庚申(かのえさる)の日に「初庚申」が庚申堂にて行われる。


仙気の湯(せんきのゆ)の手前に庚申殿への入り口があり、だるまや飴の屋台が並ぶ。


階段を上ると境内がある。


境内の様子。市内梓川上野にある真光寺の分祀の庚申堂。真光寺は「上野のお庚申様」として庚申信仰の総本山として知られ各地から参拝者が訪れる。


庚申殿では縁起物の福だるま(松本だるま)の販売があり、御祈願を書き入れていただける。猿ぼこ(100円)は猿の赤ん坊で災いが去る(猿)と言われ、縁起物とされる。


(訪問日:2022/1/6)
  


Posted by 彦丸 at 22:51信州徒然草

2022年01月03日

竜島温泉 せせらぎの湯(松本市)

今日はジモピーご用達の良泉「竜島温泉 せせらぎの湯」でゆったり。

「せせらぎの湯」は上高地線の終点、新島々駅から車で5分ほど先にある日帰り温泉施設。2017年にリニューアルオープンした。
国道から「せせらぎの湯」へと向かう。今日(1/3)はこんな状況。道は乾いていた。


こちらが外観。


施設内に御食事処「せせらぎ」と交流室(個室)を併設し、のんびりと過ごすことができる。(利用料別途)ソーシャルディスタンスを保った休憩室に、ちょっとしたお土産コーナー。


さっそく入湯。アルカリ性質(ph9.0)だけあって、肌はヌルヌル&湯上り後はホカホカ。ボディソープとシャンプーは備えられている。


施設は長野県温泉療養指導士が在籍しているそうで、掲出された温泉分析書には特長となるコメントが表示されていた。


年始の営業予定、ご参考まで。(明日は休みです)


【場所】長野県松本市波田竜島3452
【電話】0263-94-1126
【開館時間】AM10:00~PM9:00(入館締切OM8:00)
【休館日】毎週月曜日、年末年始(12月3日~1月1日)
【入館料】大人 520円(高校生以上) 子供 260円(小中学生)
【温泉の成分】
1.源泉名/竜島温泉
2.泉質/アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
3.泉温/40.3度(気温26度)
4.湧出量/-.リットル/分
5.知覚的試験/無色澄明、微硫化水素臭、微硫黄味を有する
6.引湯方法/-
7.給湯方式/循環(衛生管理のため)
8.加水/なし
9.加温/浴室に適した温度に保つため
10.入浴剤・殺菌剤/衛生管理のため塩素系薬剤を使用

【交通】
長野道松本ICからは、国道158号線を上高地方面に向かい、上高地線新島々駅を通り過ぎ、梓川に架かる新淵橋をわたること2、3分で右カーブのところ左手に看板あり。そこを左折し道なりに3分ほど進む。



せせらぎの湯のHPはこちら
過去の記事はこちら

(訪問日:2022.1.3)  


Posted by 彦丸 at 19:28松塩筑

2022年01月01日

梓水苑(しすいえん/松本市)

新年しょっぱじめは松本市営の宿泊施設「梓水苑(しすいえん)」に再訪。
先日購入した物見湯産手形を使用しての入浴。

こちらが外観。梓川のほとり、松林に囲まれのんびりした田園風景の中にその施設はある。キャンプ場やバーベキューハウス、テニスコートと野球グラウンドを備え、立ち寄り入浴も可能だ。


さっそく入湯。浴室はゆったりとした広さが自慢の華の湯、岩風呂が自慢の松の湯とあり、日替わりでの入れ替え制。温泉ではないが、地下より汲み上げた天然水を沸かしたお湯が肌に優しい。


入湯後は広々とした湯上り処で寛ぐことができる。地元の土産コーナーも楽しい。


【場所】長野県松本市梓川倭4262-1
【電話】0263-78-5550
【開館時間】午前10時~午後8時(入館)
        毎週火曜日は午後2時~午後8時(入館)
【休館日】-
【入館料】大人 450円 子供 220円
【温泉の成分】
1.源泉名/-
2.泉質/-
3.泉温/-.度(気温-度)
4.湧出量/-.リットル/分
5.知覚的試験/-
6.引湯方法/-
7.給湯方式/-
8.加水/-
9.加温/-
10.入浴剤・殺菌剤/-

【交通】
長野道松本ICからは、国道158号線を上高地方面へ、「新村」交差点を右折、梓川(倭橋)を越えたら1つめの信号「倭橋北信号」を左折→梓水苑へ。



物見湯産手形の公式ページはこちら
過去の記事はこちら
梓水苑のHPはこちら

(訪問日:2022.1.1)   


Posted by 彦丸 at 23:00松塩筑

2022年01月01日

謹賀新年2022♨

謹賀新年icon01
2022年、明けましておめでとうございます。
今年ものんびり温泉入浴で健康しましょう!

<昨年の思い出>
奥飛騨温泉郷 平湯温泉の「湯めぐりの宿 平湯館」


美ヶ原温泉「白糸の湯」は飲泉も可能な源泉かけ流し


首都圏近郊の山にもよく登った
●奥高尾の陣馬山と丹沢塔ノ岳


●金時山ルートから見た箱根強羅山周辺


本年もよろしくお願いいたします。face02
  
タグ :謹賀新年


Posted by 彦丸 at 22:52信州徒然草