2012年01月23日

穂高温泉郷 山のたこ平

今日は穂高温泉郷(安曇野市)の「旅館 山のたこ平」を紹介します。
有明厚生温泉源泉と国民宿舎有明荘源泉から引湯した湯量豊富な天然温泉。「泳ぎたくなっちゃう位広いです。」の大浴場が自慢の温泉宿だ。

中房温泉方面へ進むと、右手に「山のたこ平」はある。穂高老人保健センターへ向かう道の手前に位置するところ。


こちらが外観。日帰り入浴の看板もあり、気軽に立ち寄ることができる。


ロビーへ入ると券売機があり、入浴券を購入する。1回分お得な回数券もある。


それではさっそく入湯。


まず目に飛び込むのは何と言っても、この大きな湯舟。


湯口から放出される湯量には圧倒される。


高台にあり露天風呂からの景色もなかなか。


体重計は懐かしいもの。脱衣所にはなぜかトレーニング機がある。


売店で温泉の素が売られている。


【場所】長野県安曇野市穂高有明8969
【電話】0263-83-2802
【入浴時間】10:00~21:00(受付20:30)
【休館日】-
【入館料】大人500円(中学生以上)、小人300円(3才以上)

【温泉の成分】
1.源泉名/有明厚生温泉源泉と国民宿舎有明荘源泉の混合泉
2.泉質/アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
3.泉温/75.4度C (気温22度C)
4.湧出量/-リットル/分
5.知覚的試験/ほとんど無色澄明、無味無臭
6.引湯方法/パイプ送湯
7.給湯方式/循環ろ過装置利用(浴槽の汚れなどを除くため)
8.加水/加水はしていません
9.加温/しています(保温のため)
10.入浴剤・殺菌剤/殺菌剤を入れています(衛生管理のため塩素系薬剤を使用しています)

【交通】
各方面からは穂高温泉郷を目指して下さい。アートヒルズからですと県道25号線(山麓線)を穂高温泉郷方面へ北上。有明山神社、中房温泉方面へ進むと、右手に「山のたこ平」があります。



「山のたこ平」のHPはこちら
(訪問日:平成24年1月22日)   


Posted by 彦丸 at 00:13Comments(0)南安曇

2012年01月15日

浅間温泉 帰郷亭ゆもとや

今日は浅間温泉の「帰郷亭 ゆもとや」を紹介します。

客室25を誇る浅間温泉では中規模クラスの宿泊施設。建物はコンクリート製で平成12年12月に改装をして、名称も「ホテルゆもとや」から「帰郷亭ゆもとや」に変更となり、リニューアルオープンしたそう。


入り口の看板は昭和初期まで使っていた古いもの。


それではさっそく入湯。内湯(大浴場)は「くつろぎ」(1F)と「やすらぎ」(4F)があり、宿泊者には展望貸切風呂(「なごみ」)が用意されている。時間により男女が入れ替わるようだ。


きれいに整えられた脱衣所。襖を開けると、湯舟がうかがえるのも、おもしろい。(下右)


「くつろぎ」には内湯が2つと露天風呂がある。


もう一つの内風呂。小じんまりした感じが、かえって気に入った。


豊富なお湯が絶えず掛け流されている。湯舟も洗い場もタイル貼り。


露天風呂のようす。隣の建物が多少気になるところであるが湯舟の大きさもそこそこあり、開放感は味わえる。


【場所】長野県松本市浅間温泉1-29-15
【電話】0263-46-0250
【入浴時間】15:00~21:00
【休館日】-
【入館料】630円

【温泉の成分】
1.源泉名/山田源泉、2号源泉、、4号源泉、大下源泉、東北源泉の混合泉
2.泉質/アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
3.泉温/49.7度C(気温24度)
4.湧出量/-/分
5.知覚的試験/ほとんど無色澄明、微硫黄味を有す。
6.引湯方法/パイプ送湯
7.給湯方式/循環ろ過装置を利用しています
8.加水/していません
9.加温/温度を適温に保つため加温をしています
10.入浴剤・殺菌剤/塩素殺菌をしています

【交通】
松本駅、市街からは「やまびこ道路」にて浅間温泉方面へ。浅間温泉街の「湯の町通り」にてローソンの先、右手。隣に「ホテル井筒」がある。



ゆもとやのホームページはこちら

(訪問日:平成24年1月)  


Posted by 彦丸 at 00:37Comments(0)松塩筑

2012年01月14日

西堀公園井戸(まつもと城下町湧水群)

西堀公園内にある井戸です。「水めぐりの井戸整備事業」として平成20年度に作られたもの。



きれいに整備された公園内に、今も湧水が湧き出ている。


付近はかつてアーケードが特徴的だった六九商店街(再開発により撤去)があり、看板建築も今に残る。



住 所:松本市大手2-3西堀公園内  


Posted by 彦丸 at 10:25Comments(0)湧水めぐり

2012年01月14日

中町商店街(松本市)の看板建築

茅野市出身の建築史家藤森照信氏が命名した「看板建築」。
松本城周辺の観光スポットでもある中町商店街は蔵のまちで知られているが、看板建築様式の建物もいくつか見ることができます。

▼「松本市中町蔵の会館(蔵シック館)」と中町商店街のようす(右)。通り沿いには「はかり資料館」や「源智の井戸」もあり散策には飽きない。工芸店のほか、衣料品や居酒屋、古くからのBARも立ち並ぶ。


ミドリ薬品は今も残る看板建築一つ。蔵の街並みにもよく似合う。赤いポストもアクセントとなっている。建造は昭和2年とのこと。(松本市中央3-3-15)


おしゃれなファザード(モルタルの前面部分=いわゆる看板部分)が特徴的だ。


そしてもう一つがこちらの建物。今は居酒屋となっているようだ。


ファザードの裏はこんな感じ。


中町商店街のホームページはこちら

(散策時期:平成24年1月)  


Posted by 彦丸 at 10:07Comments(0)看板建築探訪

2012年01月12日

浅間温泉 目乃湯旅館(紫山楼)

浅間温泉でよく足を運ぶのは「目乃湯旅館」。
その魅力は何と言っても上質な温泉。お得な回数券もあり、平日は21時まで入浴可能なので仕事帰りに立ち寄れるのも魅力だ。

夜の灯火は風情漂う。


それでは、お邪魔します。受付に竹筒があるのでそこへ回数券を投入するのだ。


その時々で男女が入替るのだが、今日は小さいほうである。小生としてはこれくらいの湯舟を独占するのが、好きである。お湯は当然掛け流される。


湯花が揺らぐ檜の露天風呂も心地よい。


この時期、年賀状が貼り出されていた。


目之湯旅館についてはこちら
目之湯旅館のホームページはこちら

(訪問日:平成24年1月9日)  


Posted by 彦丸 at 21:48Comments(0)松塩筑