にちよう散歩～日帰り温泉の旅～

本日のご紹介は松本市郊外、梓川水辺郷の公共の宿「梓水苑」です。
地下１００メートルより汲み上げた天然水を沸かしたお風呂です。

「松香寮」と隣接しており、こちらは２００５年に松本市に編入された旧梓川村の公共施設です。
現在は梓水苑の一部となり、宴会棟や野外（グランド、キャンプ場、オートキャンプ場、野外バーベキュー場、テニスコート等）の受付として利用されています。

梓川のほとり、松林に囲まれ落ち着いた雰囲気の中にあります。






施設脇には上高地源流の梓川が流れていて、堤防から下におりて川遊びも楽しめるそうです。
遊具施設もあり、松林に囲まれたバーベキューが人気のようです。




さっそく入浴としましょう。梓水苑からでも野外受付（「松香寮」側）からでも入れます。尚、入浴施設は野外受付（「松香寮」側）から入るほうが近いです。入浴券を自販機で購入し、受付へ渡します。ロビーには休憩や待ち合わせができるスペースがあります。


浴室は「松の湯」と「華の湯」があります。（以下抜粋）
「松の湯」・・・天然石を使った岩風呂が自慢。岩は磁鉄鉱石を利用しています。磁鉄鉱石は磁力の働きにより、肩こりや神経痛に効能があるといわれています。大風呂にはジャグジーもございます。
「華の湯」・・・ゆったりとした広さが自慢の湯。小さい湯舟はマッサージ効果のある泡風呂、疲労回復にゆっくりとおつかり下さい。

風呂は男女入替るそうで、今日は男湯が「松の湯」でした。
大きな湯舟にはゆったり浸かれ、小さい湯舟は岩風呂風です。洗い場と湯舟が区切られているところがよく、シャワー付きカランは１０個ほどです。リンスインシャンプーとボディシャンプーは用意されています。


①住所／長野県松本市梓川倭４２６２－１
②電話／０２６３－７８－５５５０
③ご利用時間／１０：００～２０：００（入館）
※毎週火曜日は１４：００～２０：００（入館）
※毎月１回（通常第２火曜日）の休館日は外来入浴も休み
④定休日／第２火曜日
⑤駐車場／有り
⑥その他／入浴料大人３５０円、子供１５０円（中学生以下）
⑦交通
長野自動車道松本インターからは、国道１５８号線を上高地方面へ、「新村」交差点を右折、梓川（倭橋）を越えたら１つめの信号「倭橋北信号」を左折→梓水苑へ。



梓水苑のホームページはこちら。

（訪問日：平成２２年１２月１２日）