2019年01月02日

源太郎の井戸

源地の水源地井戸付近にある源太郎の井戸。
井上歯科医院の敷地内にあり言われも定かでないが、道行く人を和ませる。(松本市井戸整備事業にて整備)




(訪問日: 2018年11月4日)  
タグ :湧水松本市


Posted by 彦ちゃん at 15:24湧水めぐり

2014年08月15日

深志神社の井戸

松本深志神社の境内にも井戸があるのをご存知だろうか。

松本市井戸整備事業で整備されたもの。


手水舎で夏の暑さに鳩も涼しげ。


深志神社は菅原道真公を祀り、学問の神様としても知られています。


深志神社の脇を流れる水路。松本市街にはこのように小さな水路が多くみられる。


場所:長野県松本市深志三丁目7番43号(深志神社内)




(2014.8.13)  


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2012年01月14日

西堀公園井戸(まつもと城下町湧水群)

西堀公園内にある井戸です。「水めぐりの井戸整備事業」として平成20年度に作られたもの。



きれいに整備された公園内に、今も湧水が湧き出ている。


付近はかつてアーケードが特徴的だった六九商店街(再開発により撤去)があり、看板建築も今に残る。



住 所:松本市大手2-3西堀公園内  


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2011年08月11日

日の出井戸(まつもと城下町湧水群)

水めぐりの井戸整備事業にて平成20年度に整備されました。
井戸はモダンなつくりで、カタクラショッピングモール(平成23年現在)の向かいに位置することから、買い物ついでに水を汲む人の姿も見られます。



付近には「日の出の泉 薬祖水」があります。



住 所:松本市中央4-7-26勤労者福祉センターの横  


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2011年07月20日

松本神社前井戸(まつもと城下町湧水群)

水めぐりの井戸整備事業にて平成21年に整備された井戸です。
松本城に近い場所にあり、観光客が足を止めのどを潤す姿も多く見られます。



井戸周辺は綺麗に整備されています。


井戸は松本神社の脇にありますが、神社にある手水舎も湧水です。


井戸の隣に暘谷水神(ようこく)が奉られています。



住 所:松本市丸の内10-7松本神社前交差点


  


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2011年07月14日

わっぱランド(ぬるめ)

大町温泉郷を直進し、しばらくすると左手に見慣れぬ水辺の風景が現れます。
ここは「ぬるめ」と言い、上流から流れてくる冷たい水を広く浅い水路によって温め、田んぼに使うという昔の人の知恵から生まれた水路地帯です。

▼「ぬるめ」の風景、この浅瀬で水温が上昇し(2、3℃)、田んぼに適した水温になります。


「ぬるめ」一帯は市民の憩いの場として整備され、「わっぱらんど」と呼ばれています。
▼橋が用意され、対岸へ渡ることができます。


▼ツリーハウスがあり、少年ゴコロをくすぐります。


▼周辺は大自然に囲まれたアドベンチャーワールドです。


▼水辺の風景



毎年恒例となった「わっぱらんど夏祭り」が今年も開催します。

【わっぱらんど夏祭りについて(「ぐるったネット」より抜粋)】
魚つかみや流しそうめん、燻製小屋を使った「手作り燻製」の販売等、たのしいイベントを計画していますので、お楽しみに!
毎年恒例の「わっぱらんど夏祭り」今年も開催します。

★7月16日(土)わっぱらんど動植物観察会 & 星空観察会
時間: 16:00 ~ 21:00 (受付は15時より)
参加費: 700円(ガイドブック+ガイド+夕食+保険代)
・・タイムスケジュール・・
16時 動植物観察会スタート。ガイドさんと一緒に自然観察。
18時 夕食会(カレーの予定です)
19時 夜間動植物観察会
20時 星空観察会(フォーマルハウトの皆さんと)
注意事項: 服装は、長袖、長ズボンがお勧めです(虫除け、防寒対策)

★7月17日(日)わっぱらんど夏祭り2011
時間: 10:00 ~ 13:30
参加費: 魚つかみ500円 (中学生以下) 流しそうめん300円
・・タイムスケジュール・・
10時15分~ 各種体験プログラム開始
(手作り積み木、アロマ虫除けスプレーつくり、ハイジのブランコ、薪バスもくちゃん、民話の語り等々)
※体験内容は、当日変更になる可能性もありますのでご了承ください。各ブースをご自由にお楽しみください。
10時30分 おいしい出店スタート!フランク、焼きそば、カキ氷、毎年好評の燻製販売。お楽しみに!!
11時40分 魚つかみ (中学生以下) 
12時15分 流しそうめん
(魚つかみと流しそうめんは、受付のご案内を事前に行ないます)

「わっぱらんど」のHPはこちら
「ぐるったネット」(地域情報発信ネットワーク)のHPはこちら
「まるごとおおまち」のHPはこちら

  


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2011年07月12日

親水公園「憩いの池」

安曇野市の万水川のほとり(長野県民豊科運動広場の隣)に親水公園「憩いの池」があります。
北アルプスの雪解け水である安曇野の伏流水は1日70万トンともいわれ、「安曇野わさび田湧水群」は環境庁(現環境省)の名水百選にも指定されています。

▼「憩いの池」はこんな感じです。島には休憩所があります。


▼案内板があり、水質などが掲示されています。北アルプスの雪解け水が地下水となり湧出されるのですね。さり気無くリス君がいたりします。


▼運動広場側から名水標柱と全体を見渡します。


▼湧水口の様子。懇々と湧き出る清水に圧巻です。


▼池の水は透き通り、わさび田へと潅がれます。池のあちこちからも水が湧き出ていて、体感温度も1、2℃下がる気がします。


▼池から流れ出る川の水量は豊富で、透き通った流れの中を、ニジマスが悠々と泳いでいました。




住 所:安曇野市豊科南穂高4981-4  


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2011年05月01日

市役所前庭井戸(まつもと城下町湧水群)

松本市役所(本庁舎)の前にも井戸があります。
松本市(市街地整備課)の「水めぐりの井戸整備事業」として、市役所前庭改修に併せて平成21年に整備されました。
来庁者にも親しまれており、近所の保育園児が遊びに来ていました。



井戸ポンプも扱うことができます。




住 所:松本市丸の内3-7市役所前庭公園内
  


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2011年03月06日

徳武の井戸 (まつもと城下町湧水群)

「蔵の会館」(中町・蔵シック館)横の道に入ってすぐの左手、徳武竹材店の駐車場の一角にある井戸です。


豊富な水が竹筒から流れ出しています。


井戸の脇には蛇川が流れます。


向かいには御菓子の老舗「藤むら」があります。


徳武竹材店の前の道から中町方面をながめたところ。徒歩でも2、3分の距離です。


今日は天気もよさそうです。小春日和のなか、中町商店街あたりの散策といったらいかがでしょうか。icon01



【徳武竹材店】
長野県 松本市 中央3-2-4
電話 電話:0263-32-3139  


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2011年02月26日

中町蔵の井戸(まつもと城下町湧水群)

中町通りの「蔵の会館」(中町・蔵シック館)前にある井戸です。松本市(市街地整備課)の「水めぐりの井戸」整備事業として平成19年整備されました。

建物は造り酒屋「大禮(たいれい)酒造」の母屋・土蔵・離れの3棟を移築しされたもので、地元のイベントに多く利用されてます。


手押しポンプは今も使用でき、地下25メートルからくみ上げられています。


景観にあった作り。中町蔵シック館についてはこちらをどうぞ。


中町商店街のようす、今も土蔵造りの家が多く残る町並みです。


付近には「松本市はかり資料館」や「源智の井戸」、「徳武の井戸」があり、ポカポカ陽気のなか、ぶらり散歩といかがでしょうか。

住 所:松本市中央2-9-15蔵の会館敷地内


  


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2011年02月19日

2011年02月15日

伊織霊水(まつもと城下町湧水群)

農民一揆「貞享騒動(加助騒動)」の際、農民の助命に尽くした武士、鈴木伊織の墓所近くにあるのがここ、伊織(いおり)霊水。加助騒動は貞享3(1686)年。





本立寺という寺があったところで、中町から門前に延びた小路は、寺の名をとって本立寺小路と呼ばれていた、ところである。


本立寺の跡に井戸があって「伊織霊水」と名づけられそうで、この井戸の脇に鈴木伊織の墓所があり、墓石を見ることができる。(2基たっている石碑の向って右は小里頼永市長の筆になる顕彰碑、左側の碑は伊織の墓)
本立寺小路方面から伊織霊水を眺める。


付近には「日の出の泉 薬祖水」がある。

  


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2011年02月13日

日の出の泉 薬祖水(まつもと城下町湧水群)

伊織霊水の比較的近くにあるのがここ、「日の出の泉 薬祖水(やくそすい)」。



松本薬業会館に隣にあり、「くすりの神様」が安置されている薬祖神社の中にある。


薬祖神社は薬業界の安泰と商売繁盛を祈念して、昭和56年に創設されたもの。「御神体は茨城県大洗町磯前神社の御分霊で、薬草により病難に苦しむ人々をお救いになった・・・」とある。




  


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2011年02月01日

辰巳の御庭(まつもと城下町湧水群)

ナワテ通りのすぐ近く、松本城の辰巳門の跡地に作られた小さな公園の一画にある湧水です。


現在の公園の様子。


【松本城主辰巳御殿跡】
この周辺は江戸時代に松本城の辰巳門と城主の辰巳御殿その偉容を誇っていた所です。その昔を偲ぶと共に街を美しくする為に昭和58年8月緑町の住民の総意及び多くの市民の善意と努力により復元されたものです。(松本市史より、現地説明抜粋)

【付近の散策】
公園の周りにはレトロな建物が並び、知らない横路へ立ち入れば新しい発見が待っている。


公園脇からナワテ横丁へ。

隠れた名店が並ぶ。



最後はご存知「ナワテ通り」界隈。

ナワテを通って四柱神社へ立ち寄る。

女鳥羽川とナワテの古い街並み。


  


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2011年01月23日

東門の井戸(まつもと城下町湧水群)

東門馬出跡に「水めぐり整備事業」として2008年に作られた井戸。地下30メートルから汲み上げているそう。


【東門馬出跡(ひがしもんうまだしあと)】
松本城の馬出の中では最も形が整い規模も大きい。東門の前の惣堀を渡った前面に構えた土塁の内側が広場(馬出)になり、北側から東、南へと堀が巡っている。北側は惣堀と前面の堀がつながり、板橋が渡っている。
また南側は陸橋でさえぎられている。この東門前の馬出は災害などの際、集結場所になっていた。形は「草の馬出」であった。(現地の説明より)

【付近の散策】
井戸の隣には明治29年創業の老舗「ホテル花月」があり、その前には古い人力車が飾られています。



花月の横は外濠(そとぼり)小路となり、小さな川が流れます。この地域「上土(あげつち)」の名の由来となった堀の土を上げた場所で道の両側に高低差が今でも残る。


ホテル花月のHPは、こちら

昔ながらの酒屋さん、店内に「8オンス」というスタンディングバーがあり、こちらは今でも世話になっている。


8オンスのHPは、こちら

下町会館(写真下)。下町会館は1926(昭和元年)の建造物で、建築再生事業の一環として、ファサード保存という方式で保存された。
ファサード保存とは?
・・・歴史的建築物の保存手法として、建築物の正面部分(時には正面の一部)を切り取って保存するもので、内部空間などが失われてしまうことがあり、保存手法としては不十分であるが、建て替えが不可避であり、また街路から観た街全体のイメージに特に価値が見出されている場合、これを保全するには有効な手段である。(抜粋)

周辺のレトロな建物。



  


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2011年01月16日

槻井泉神社の湧水(まつもと城下町湧水群)(つきいずみ)

高さ25mのケヤキの下に湧く泉。平安時代には近くを官街道が通った古くからの水場。江戸時代にはこの水を染色や製糸に使っていた。



小さな太鼓橋が掛かり、奥に槻井泉神社がある。




「清水」の地名もここに由来する。


池の水に映る大ケヤキ


こんこんと湧き出る湧水。


脇に立つ高さ25メートルのケヤキは松本市天然記念物。槻井泉神社の御神木でもある。




松本市清水1-2  


Posted by 彦ちゃん at 23:31Comments(0)湧水めぐり

2011年01月16日

鯛萬の井戸(まつもと城下町湧水群)

かつて割烹料理「鯛萬」があった場所にある井戸です。(平成15年整備)




こんな感じで湧水を汲みます。


今は「鯛萬(たいまん)の井戸公園」として、きれいに整備されています。



公園内には手押しポンプ式井戸があり、夏には湧水が勢いよく流れだしています。


鯛萬小路という情緒ある路地があり、裏町へと続きます。


裏町通りからも鯛萬小路を入り行くことができます。


冬の木漏れ日に猫くん達も暖かそう。


【付近の散策】
城下町に馴染んだ古民家が点在します。


上松線発祥の地。かつて松本と上田を結ぶ鉄道施設計画がありました。


  


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2011年01月09日

北門大井戸(まつもと城下町湧水群)

松本城北門脇の公園の一画にある湧水量豊富な井戸です。松本城の堀を埋め立てた跡地に湧いたそうです。

『この井戸は明治維新を迎え総堀が片端の堀を残して埋め立てられ、その跡に新たに作られた突井戸である。それ以後、湧水が豊かであり松本城の北門脇にもあたるので、北門の大井戸と呼ばれ親しまれてきている。』(現地の説明文より)



井戸は東屋の下にあり、正面に二箇所の湧出口が設けてあります。


豊富な湧水が勢いよく流れ出しています。



現地の埋立てられた総堀は、今は公園となっています。春には桜が満喫できます。


今も残る総掘の一部、松本市役所の東北側にその面影を見ることができます。


【松本城北門馬出(うまだし)跡】
東門から北門へ通じる道は柳馬場と呼び、かつてこの北門は松本城北門馬出があったところでもあります。
以下掲示より。
『北門馬出は、三の丸北東隅に位置し、東門馬出についで松本城第二の規模の馬出であり、かなり堅固な縄張りとなっている。長方形をした堀・土塁・左右に土橋を構え、櫓(やぐら)門内には番所(士番)、東側土橋端に外番所が設置され、城郭北東部を堅く守っていた。門台石垣の上には櫓門があった。』

付近にて、今では懐かしいプラモデル屋や小さな神社を散策できます。


  


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2010年12月20日

北馬場柳の井戸(まつもと城下町湧水群)

松本城旧総掘の中に自噴していた源泉を、北馬場の地元民が整備した井戸です。





かたわらに柳の大木があることから命名されました。


こんこんと湧き出る清水。



  


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2010年12月18日

女鳥羽の泉(まつもと城下町湧水群)

松本市市街地で唯一残っている醸造元「善哉(よいかな)酒造(穂高商店)」が酒造りに使う地下30メートルから自噴する湧水です。この「女鳥羽の泉」で造ったお酒の数々が全国新酒鑑評会で金賞を受賞しています。





朝早くからペットボトルやタンクを片手に汲みに来る人が多いそうです。


この先が善哉酒造になる。


善哉酒造、女鳥羽の泉が店頭に見える。






【付近の散策】
現存する唯一の十王堂(閻魔様)があります。





善哉酒造のホームページはこちら。  


Posted by 彦ちゃん at 17:07Comments(0)湧水めぐり