2012年02月19日
梅の湯(松代町)
「たまには1010(銭湯)」今日の紹介は、長野市松代町の「亀の湯」です。
松代・加賀井温泉で有名な松代地区にも、地元に密着した昔ながらの銭湯は健在です。
こちらが外観。創業は何と120年は経つそうで長野県では老舗の部類。

建物の脇を入ると入り口がある。派手やかさなどは全くないが、周囲はきちんと清掃されていた。

その奥がボイラー室になっており、銭湯のシンボルである煙突も見られる。


さっそくお邪魔としよう。入り口の戸を開けると直ぐに下駄箱と番台があり、380円を支払い脱衣所へと立ち入る。脱衣所から浴室を眺める。

浴槽は2つあり、奥のほうが熱めで多少色付きであった。番台のおばさまに尋ねたところ、お湯は水道水を沸かしているが、水は自家井戸を使用しているそうで、松代温泉と同じ成分を含んでいるため、色が付くそうだ。蛇口をひねると水が出て、確かに鉄分の臭がプンプンした。それなら、いっそのこと井戸水を沸かして温泉銭湯にしたらと思うのだが、そこは本家松代温泉とは一線を画したいそうだ。ちなみに桶はケロリン。

浴室の窓は大きく明るい陽ざしが差し込む。カランは7つあり、シャワーはない。

体重計もレトロなもの。

梅の湯前の通りは城下町にふさわしい街並みが続く。梅の湯の前には祝神社がある。(下右写真)


今日は松代町の梅の湯を紹介しました。生活習慣の場として今も現役で頑張っている地域密着の昔ながらの銭湯です。定休日も無く番台のおばさまは「もうからなくても続けるよ」と話されていたのが、印象的であった。ぜひ訪問いただきたい一湯です。
①住所/長野市松代町鍛冶町940-2
②電話/026-278-7067
③営業時間/15:00~22:00
④定休日/なし
⑤駐車場/有り
⑥その他/
(訪問日:平成24年2月19日)
松代・加賀井温泉で有名な松代地区にも、地元に密着した昔ながらの銭湯は健在です。
こちらが外観。創業は何と120年は経つそうで長野県では老舗の部類。
建物の脇を入ると入り口がある。派手やかさなどは全くないが、周囲はきちんと清掃されていた。
その奥がボイラー室になっており、銭湯のシンボルである煙突も見られる。
さっそくお邪魔としよう。入り口の戸を開けると直ぐに下駄箱と番台があり、380円を支払い脱衣所へと立ち入る。脱衣所から浴室を眺める。
浴槽は2つあり、奥のほうが熱めで多少色付きであった。番台のおばさまに尋ねたところ、お湯は水道水を沸かしているが、水は自家井戸を使用しているそうで、松代温泉と同じ成分を含んでいるため、色が付くそうだ。蛇口をひねると水が出て、確かに鉄分の臭がプンプンした。それなら、いっそのこと井戸水を沸かして温泉銭湯にしたらと思うのだが、そこは本家松代温泉とは一線を画したいそうだ。ちなみに桶はケロリン。
浴室の窓は大きく明るい陽ざしが差し込む。カランは7つあり、シャワーはない。
体重計もレトロなもの。
梅の湯前の通りは城下町にふさわしい街並みが続く。梅の湯の前には祝神社がある。(下右写真)
今日は松代町の梅の湯を紹介しました。生活習慣の場として今も現役で頑張っている地域密着の昔ながらの銭湯です。定休日も無く番台のおばさまは「もうからなくても続けるよ」と話されていたのが、印象的であった。ぜひ訪問いただきたい一湯です。
①住所/長野市松代町鍛冶町940-2
②電話/026-278-7067
③営業時間/15:00~22:00
④定休日/なし
⑤駐車場/有り
⑥その他/
(訪問日:平成24年2月19日)
Posted by 彦ちゃん at 23:02│Comments(0)
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